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職場で最も多い手の怪我とその対策

職場で最も多い手の怪我とその対策

2026/07/01

  • 解説

▼手もとの怪我の現状

仕事中や日常生活において、手の怪我は最も身近な労働災害です。
日本において手もとの災害が発生しやすい主な産業は以下の通りです。

  • 製造業・建設業(機械への挟まれ、鋭利な資材による切創)

  • 卸売業・小売業・運輸業(荷役作業中の挟まれ、カッターナイフ等の使用)

  • 医療・福祉、宿泊・飲食サービス業(調理中の切創)

  • 農林水産業(刃物や農機具による切創リスク)

あらゆる業種で手の負傷リスクは存在するため、適切な手袋による防護が極めて重要です。
事業者がリスクを100%排除することは不可能ですが、作業リスクに応じた適切な保護具を選定し、労災発生率を下げることができます。

統計から見る手もとの災害データ

「手」は27種の骨(全身の骨の約13%を占める)、多くの神経、腱、靭帯が連動する精密なツールです。

労働災害の部位別順位

日本の労働災害(休業4日以上)において、「手・指」の災害は年間約3万件以上発生しており、身体部位別で常にワースト1位または2位となっています。

休業日数

手もとの災害による平均休業日数は、軽傷でも数週間に及ぶケースもあります。

生活への影響

死亡率は極めて低いものの、神経や腱の損傷、切断に至る重篤なケースでは、後遺障害(体の一部が動かなくなる等)が残り、生活の質(QOL)や労働能力に深刻な影響を与えます。

保護具の着用実態(米国労働省 BLSの統計より)

手もとの災害に遭った労働者の約70%が事故当時に手袋を着用していなかった、あるいは残りの30%も「作業リスクに対して不適切な手袋」や「劣化・破損した手袋」を使用していたというデータがあります。

※ 日本国内における注意点(回転体作業の禁止ルール)

上記の統計は手袋による防護が有効な作業におけるデータですが、日本の労働安全衛生規則第111条では、ボール盤や丸のこなどの「回転体に巻き込まれる恐れのある作業」において、繊維が機械に巻き込まれるリスクを低減するべく労働者に手袋を使用させてはならない(素手作業の義務)と定めています。

正しい保護具の選定とは、単に手袋を義務付けることではなく「手袋を着用すべき作業(切創・熱・薬品等)において、リスクに適合した正しい手袋を、劣化のない状態で着用する」ことを意味します。

▼最も頻繁に発生する手の怪我とは?

厚生労働省の労働災害分析等に基づく、日本国内で特に多い負傷タイプは以下の通りです。

切り傷・刺し傷・擦り傷

最も件数が多い災害。カッターや金属片、ガラスによるもの。

骨折・はさまれ・巻き込まれ

重篤化しやすい災害。プレス機や回転巻き込みによる骨折。

切断

指の切断災害は年間数千件レベルで発生しており、特に機械への巻き込まれで発生。

熱傷(化学熱傷含む)

高温物体への接触、酸・アルカリなどの化学薬品の付着。

ねんざ・腱鞘炎

重い荷物の持ち上げや、手首への反復作業による慢性的な疲労。

▼手の怪我がもたらす経済損失

労働災害は、被災者本人の苦痛だけでなく、企業にとっても巨額のコスト負担に繋がります。

直接コスト

医療費、休業補償費(労働基準法に基づく補償)。

間接コスト

労働力低下に伴う生産ラインの停止、代替要員の確保・教育コスト、企業の社会的信用への影響。

製造業や食品加工業において、熟練工が手もとの災害で1週間休業するだけでも、そのラインの生産効率は大幅に低下します。

▼リスク別:WONDER GRIP®のソリューション

1. 切創

切創とは

 鋭利な刃物や金属片による切り傷。

切創手袋

国際規格 EN 388(耐切創性)に基づきレベルA~Fで認証。

対応手袋

ZI-7540 ZIZAI/ジザイ

✔ 超薄手の繊維構成で柔らかく、かつ耐切創レベルDを確保
✔ 親指の付け根部分までコーティングし、保護性能と耐久性を向上
✔ 手の形状にマッチしたフィット感で、長時間使用でも快適性を担保。
✔ タッチパネル対応でスムーズな作業が可能

ZI-7540 ZIZAI/ジザイ

2. 火傷

耐接触熱手袋

国際規格 EN 407(耐接触熱性)に基づき認証。最高250°Cの接触熱に15秒対応(スコア:X2XXXX)。

対応手袋

WG-H530 HANDURE -ハンデュール

✔ タッチパネル対応でスムーズな作業が可能
✔ 耐久力と柔軟性を高いレベルで両立
✔ 手の形状にマッチしたフィット感で、長時間使用でも快適性を担保。
✔ ドライから軽い油分を含んだ環境まで、安全かつ正確な作業を実現するグリップ力
✔ 耐接触熱性レベル2を取得

WG-H530 HANDURE -ハンデュール

3.凍傷

防寒手袋

国際規格 EN 511(防寒リスク)認証。マイナス温度の環境下でも手を保護。

対応手袋

KYETHIC THERMO -キネティックサーモ-シリーズ

✔ 撥水性に加え、裏起毛で高い防寒性を発揮。自然なフィット感で長時間の使用でも快適さを維持します。
✔ 手のひらに特殊コーティングを施し、グリップ力と耐摩耗性を向上させています。

WG-050 KYETHIC THERMO -キネティックサーモ-

WG-051 KYETHIC THERMO HOLD -キネティックサーモホールド-

WG-052 KYETHIC THERMO GUARD -キネティックサーモガード-


まとめ:手は労働者の最も大切な財産です

WONDER GRIP®は、切創・接触熱・寒さ・滑りといった複合的なリスクから手を守ります。現場に合致した、最適な手袋をお選びください。

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